デジタル化が進むということは透明性が高くなるってことなんですよね。そうなると、今まで不透明な中で決めていた社内人事とか評価が成り立たなくなるわけで、当然、会社に巣食う働かない年功序列で昇進したおっさんや御用聞きのようなイエスマンは自分のポストが脅かされるから黙っちゃいないわけですよ。すると、若者がこうしたいっていっても、そういうおっさん達が拒否権を発動し、結局、おっさん達に都合のよいデジタル化ってのになるわけ。コロナとの戦いは既得権との戦いなんです。
識者が「こうあるべきだ」ということと逆のことが良しとされる、それが日本企業。。。