有訓無訓 慶応義塾大学名誉教授 奥村 昭博
成功する経営者の共通項は、賢いとかお金を儲けるのがうまいといったことじゃなくて、明確な理念に基づいたリーダーシップが必要だと。理念ブレまくりのトップでも優秀な部下がいると会社として機能してしまうのが日本企業。ブレないトップとブレまくりの中間管理職でも機能しますが、笑笑。今回のコロナで、次に来るのは、思いやりや共感を軸にしたビジネスが来るのではないかとの予想です。儲けるだけの発想では、ビジネスにならなくなるかも?
編集長の視点 官僚もはまる常識の罠 正常性バイアスを超えろ
14世紀にヨーロッパでペストが流行った時、ヨーロッパの労働者の賃金は大幅に増えました。でもその後、農民奴隷が力を持ち領主没落という社会制度転換の背景ともなったそうです。このコロナはどういう風に社会を変えていくんでしょう。
ニュースを突く 専門家会議への責任追及はお門違い
コロナ専門家会議は助言する立場ですからね。批判されるべき相手は首相率いる対策本部だと思います。SNSの批判等を気にせず、正しい助言を発信し続ければ良いと思います。世の中わかってる人はちゃんといますから。
時事深層 コロナ禍でネット広告を”爆買い” 覇権狙う中国、国際世論を操作
見た目は米企業だけど、実はオーナーが中国共産党という会社が増えてくるということか…。アメリカ中の情報が、実は中国にダダ漏れってことも現実に起こりそう。
時事深層 レムデシビルに続き、アビガンも 異例の承認、欠かせぬ慎重な投与
異例のスピードで承認が下りる背景は、他の国の臨床試験結果を下にしているからなんだそうですが、約1割の人に副作用も出ているようです。副作用も怖いですが、ウィルスが薬に耐性を持ってしまわないかと不安を感じますね。
時事深層 コロナ禍で営業自粛が長期化 「対面」の価値問われる大手生保
大手生保が、ネット契約に舵を切りたいけど、他のネット生保より割高に見えてしまうためなかなか簡単にはできない、というジレンマに陥っているようです。サービス業では、対面販売のあり方をもう一度考え直す時が来ていますね。
時事深層 新型コロナで株価急騰も メルカリ、米事業の不安消えず
メルカリの業績グラフがあったんですが、2018年の7-9月からずっと赤字…。赤字が減らせる見込みがあるから株価が上がっていると思うけど、あとどのくらいかかるんだろう…。
時事深層 無印良品がアマゾンを頼る引き金に ネット通販パンク、解決阻む「3蜜」
ネットのコンテンツと違い、「物」は手元に届かないと意味がないですからね。物流会社もそろそろダイナミックプライシングを導入してもいいと思う。そして、そのお金でもっと配達効率を改善してもらいたい。
時事深層 コロナ禍で始まった本部の破産申請 フランチャイズ、連鎖倒産の懸念
普通は加盟店の倒産が多いのですが、このコロナでは本部の方が先に倒産してしまうケースも出てきているようです。
フロントライン コロナ対応で開く国際教育格差
中国では休校期間中も教育が出来るよう、小学校から高校までの生徒にオンライン配信をしたり、またIT環境がない家庭に配慮して、テレビで授業を配信したようです。こういう取り組みは日本も見習うべき。
特集 所得崩壊 年収2割減も現実に
明るい話がなかったな〜。来年はどう世の中変わっているんだろう。神のみぞ知るってやつだな。
スペシャルリポート 女性管理職の増やし方 「私には無理」、こう解消
いつから、ダイバシティ=女性管理職を増やすことになったんだろう。。。男性は頭が固い、と思っている経営者の頭が1番固いんだろうな、笑。
テクノトレンド SAR(合成開口レーダー)がひらく宇宙新産業 地表の「電波の目」、株価予想も
今や衛星画像からショッピングモールの客の入り方や、農作物の育成状況から株の予想は当たり前。ふと思ったんですが、店舗にある防犯カメラでも同じ事ができそうですよね。今後、警備会社もトレードビジネスに参入してくるかも。
世界鳥瞰 露呈した中国社会保障の現実
GDPで世界トップクラスなのに中国では失業保険もらえる人が非常に少ないという話でした。中国には、まだ知らない部分がいっぱいありますね。

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