2021.08.30 日経ビジネスを読んで

時事深層 無料モデル、ついに終焉 PayPay、「中小支援」の皮算用

手数料1.6%という数字だけ見ると競合他社の半分だけど、複雑な契約条件がいっぱいありそうで…。でも近い将来、BNPLが主流になる気がする。

時事深層 百貨店でクラスター、「館」の弱点あわらに 泣きっ面に蜂、今度は集団感染

ゼロコロナ路線を貫く日本だと、人が集まる所は叩かれやすい。百貨店は何も悪いことしていないのに可愛そう…。

時事深層 11月の特例期限で駆け込み需要も 住宅ローン減税、焦点は「1%」

この減税って、家を買えるような金持ちのためでしょ。貧乏人には関係ない話、笑。

時事深層 宝塚配信、8K映像を2Kでズーム ドコモ、スマホで5G活用へ一歩

5Gの使い道がなかなか出てこないなと思っていたら、配信動画のズーム機能としてドコモが使い始めたよう。アイドルのコンサートとかで、見たい人だけをズームできるから面白いサービスになるかも。

時事深層 内外の研究開発部門が統合して開発 新製品が示すJT変革の筋道

肺機能の低下もコロナを悪化させる要因と言われるので、タバコ控える人は今後増えそう。タバコ産業も新商品出したりと大変だな…。

時事深層 抜け穴だった「白ナンバー」 飲酒検査、自家用トラックにも

トラックでも、緑ナンバーと白ナンバーで課せられる義務、罰則に違いがあったとは知らなかった。

時事深層 CD・DVDより、衣料ブランドそろう低価格店 ゲオ新業態、SDGs追い風に

ゲオがアパレルに参入しているとは知らなかった。値下げしたブランド品って魅力あるんだろうか。自分の好きなブランドが在庫の安売りし始めたら結構ショック。

FRONTLINE 誰のためのアフガン撤収か

今の戦争って、他の国の代理戦争になっている気がする。戦争を減らせないものか…。

日経ビジネスLIVE 財務のプロ オントラック代表 石野雄一氏に聞く 「もうける仕組み」はバランスシートで分かる

備忘録として。PLよりもBSが重要。投下資本利益率も重要。お客への価値、アウトプット を 経営資源で割ると生産性。経営資源の投入をケチることのない様に目標値をレンジで設定。分子だけでなく分母も注視する必要がある。組織のレジリエンスを高めるには、ムリ、ムダ、ムラを適度に残す。研究開発費、マーケティングコスト、教育、採用のコスト、この3大戦略コストは削らない。

編集長インタビュー 柿木 厚司 JFEホールディング社長 脱炭素、乗り遅れれば淘汰

中国の生産量は10億トンで、世界の6割を占めるのか…。中国鉄鋼メーカーこそ、カーボンニュートラルに本気で取り組んでもらわないと。

ゲームチャンジャー ストックポイント ポイント運用で投資を体験

お店で物を買うともらえるお店のポイント。これを株と相互に交換できるビジネスモデル。ポイントのマッチングってやつかな。元々、ダダでもらったポイントの活用なので利用者が増えているそう。このビジネススキームを日米で特許取得している事もすごい。

顧客起点の経営改革 誰に何を提供するかを見極める

フレームワーク「顧客戦略(WHO&WHAT)」の記事。ビジネスでは、WHO「誰に」とWHAT「プロダクト」の間に価値が生じる必要があり、顧客が五感で認知できる何かが「WHAT」。便益とは、顧客が得る具体的な利益や利便性で、プロダクトは独自性。まとめたのが下の表。コモディティは、代替可能性が高いので、競合と価格競争に陥りやすい。ギミックは、一過性の売上のみで継続性がない。どちらもないのはリソースの無駄遣い。ビジネスで追求すべきはアイデア。「『誰に対してどんな便益とどくじを提供し価値を生み出すのか』という顧客戦略は、開発戦略、営業戦略、マーケティング戦略を含む経営上の戦略論拠の上位概念になる。」なるほど。

  • 便益ある 独自性ある → アイデア
  • 便益ある 独自性なし → コモディティ
  • 便益なし 独自性ある → ギミック
  • 便益なし 独自性なし → 資源崩壊

世界の最新経営論 エリン・メイヤーのカルチャーマネジメント② 心理的安全性とフィードバック 成果と成長を生む「4つのA」

人に頭を下げる事ができない人ほど、修正フィードバックに目くじらを立てる傾向があると思う、笑。日本で馴染まないのは、必ずしも能力があるとか尊敬されるという人が上司や管理職になっていないから。何でこんな奴にフィードバックをされなきゃならないんだ、と思う人が多いからだと思う。

Pie in the sky

「公明党は、『会食ではない。黙食だ』という弁明をしている。バカなのだろうか」めちゃ笑える!「『会食』抜きには一歩も前に進まない日本のホモソーシャル社会の同質性」会食しても一歩も進まない場合の方が多いぞ、笑。

世界鳥瞰 勤務地で異なる報酬、是正の道は

勤務地で給料が変わるって賛否両論あると思う。オンラインの打合せが基本になってくれば、それこそ国内に住む必要性もない。時差が調整できるのであれば、物価が安い海外で生活するってのも選択としてありだと思うな。

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