2019.05.20 日経ビジネスを読んで

有訓無訓

「友情は最高の財産の1つ。良き友を得るために時間とエネルギーを惜しんではならない」とありました。元文部大臣の赤松良子さんの言葉です。自分は高校、大学時代良き友を得るために努力したかな…笑。若い頃「『勉強しときゃ良かった』と必ず後悔するぞ」とよく親から聞いたものですが、そういう意味もあったかもしれません…。今は人生100年時代。50過ぎてからでも勉強ができると思っています。今からでも遅くないので、良き友人を得るために努力をしなきゃ!

編集長の視点

2018年の日本のGDPは、アメリカの3割以下。一方の中国。今世紀半ばにはアメリカを抜くかも!?アメリカが、日本をスルーして中国と会話してるのも分かる気がする。

時事深層 トヨタとパナソニック、住宅事業統合

今は自動車だけ、家だけを作っていれば良いとか言っている場合ではないんですね〜。自動車のマーケットでは、車は所有するものから利用するものになり、住宅販売のマーケットでは、将来の少子化で販売数が増えない。未来に備え、これからも色々な分野での協業が増えてくるのでしょう。この記事の中で良いなと思った言葉が、トヨタ社長の「トヨタが選ぶというより、選ばれる立場になるというのが最も大事」。私も人に選ばれる様にならねば…。

特集 弾ける? AIバブル失敗の法則

最近、AI関連の記事が増えてきましたね。「やりたい事は何か?」を深掘りすることなく、とにかくAI。エクセルで簡単に計算出来そうな仕事まで、無理矢理AI…笑笑。

機械学習では入力するデータが重要です。そのデータにバイアスがかかると、偏った判断がされてしまう恐れがあります。おかしな方向に進まないよう、早くから有識者の意見を取り入れルールを作って欲しいと思います。

ちなみに、一部の会社ではもう人事採用でAIの導入が始まっています。管理職の選別にも、AIは有効に働くかもしれません。お馬鹿上司のおかげで日の目を見られなかった人には朗報かも。ただ、どうやって公平を担保するか…難しい。

二人のカリスマ

さて今週号の中で、中国のことわざがありました。「鼓腹撃壌」誰が王様か分からない時こそ、国がよく治っていると。課、部であってもこの言葉は当てはまるなと思いました。

テクノトレンド 深海でのコンクリート技術

深海では、鋼材が10年程度で消滅してしまう事があるんですね。深さ、圧力だけが問題と思っていたのですが、消えて無くなってしまうとは…。日本近海の海底には豊富なレアアースがあると聞いた事があります。技術革新で採掘が簡単になったら、日本が資源国になるかもしれない。

世界の最新経営論

非常にガッカリですが、私が長年の社会人経験で得た結論と同じ事が書いてありました。

「エレベーターに上司と一緒に乗り、上司と同じバーに行く事」つまるところ、昇進を得たいなら、上司の腰巾着になれと。本当に優秀な上司ならついて行こうと思うけど…。日本企業の管理職ときたら…。

賢人の警鐘

中国の国防費が、なんと日本の3倍。兵力は10倍もあり、爆撃機は、7倍。全てにおいて圧倒されているじゃん!もし中国と日本が戦争になったら日本に勝ち目なしじゃない?中国恐るべし。

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