有訓無訓 アスクル創業者 岩田 彰一郎
「無から有を生むのは意思以外なにものでもない。流されて見ているだけでは、組織も国も決して変わりません」行動を起こさないと、と思って時間ばかりが過ぎてゆく自分…。これじゃダメだー!
編集長の視点 妙手か悪手か 商機生む非常識
「皆がマイナス思考に陥っているときにこそ、違う視点から市場を見つめ、大胆に行動することこそがマーケティングの真骨頂である」フィリップ・コトラー氏の言葉です。
ニュースを突く 自民党総裁選、序盤戦の舞台裏
9月3日に菅首相は出馬見送り。再選はどう考えても無理と思う…。
時事深層 大阪・和歌山・長崎は誘致継続だが…… 日本版IR、横浜脱落の次は
一番影響が大きかったのはやっぱり汚職事件だと思う。全てのギャンブル会場で、ドレスコード必須になったらIRへの風当たりも変わるかも…。
時事深層 欧米より高い日本のIPO初値上昇率 問われる公開価格の妥当性
「IPO銘柄は優良客を儲けさせるための手段であり、顧客囲い込みのツールになっている点は否めない」結局、金があるところに金が貯まる構図。上場のメリットってスタートアップにあるんだろうか…。
時事深層 300人の募集枠に3100人の学生が殺到 日立、インターンでも「ジョブ型」
正規社員になりたいのは分かるけど、工場をたくさん持つ会社は、古臭い習慣が多いと聞く…。
時事深層 脱炭素のカギは「レンチン」? 化学大手がマイクロ波に熱視線
電子レンジの理屈でアクリルを加熱する仕組み。効率は良さそうだ。
時事深層 小田急電鉄などが導入進める新型避雷針 負電荷で触らぬ雷にたたりなし
今までの避雷針は、カミナリをわざとそこに落ちるように誘導するものだけど、最新型は極性反転型避雷針と呼ばれ、建物にカミナリを落とさない様にするものらしい。
時事深層 ANAHDや西武鉄道が相次ぎ出店 無人店舗、突破口は駅・空「ナカ」
無人店舗って、治安が良いって証拠だよね。
時事深層 国内初の「ダークストア」が開店 10分で配送、新業態の成否
リアル店舗を持たないネットスーパーをダークストアというらしい。誰がダークなんて言い出したんだろう。なんか悪い商品を売っていそうに思えるんだけど、笑。
FRONTLINE いよいよ広がる仮想空間市場
メタバースには、時差、セキュリティ、異なるプラットフォーム間の連携が問題としてあるようだけど、そもそもリアルと比べ、その仮想空間を使う嬉しさが今一分からない…。電話やオンライン会議でさっと済ませられるのに、わざわざその仮想空間に入ってアバターを移動させる作業が一手間だし…。とりあえず数年後どうなっているのか楽しみ。そういえばリンデンラボのセカンドライフは今何してる?
グローバルウォッチ コロナ起源特定できず、中国包囲を強化
TSMCが自動車向け半導体20%大幅値上げ。いよいよ、部品メーカー本気の逆襲だ。
特集 普通じゃ売れない 儲かる非常識
儲かっている会社はブルーオーシャン戦略を取っているってことかな。ホテルとお寺が一体となっているアイデアは斬新だった。
スペシャルリポート 役目終えた人口衛星の衝突防げ 宇宙のSDGs、デブリ対策 日米欧の技術が離陸目前
海に漂流するゴミと同じで、今しっかりと法整備しないと将来大変なことになる。誰が出したゴミなのか名前が書いてあれば楽なんだけど、笑。宇宙もそのうち領海ならぬ領宇宙ってのができて、その領宇宙にあるゴミはその国が処理をすることになったりして。
日経ビジネスLIVE 対談 ワークマン土屋氏 オイシックス奥谷氏 「個」として強くなる 若手時代の10の挑戦
「これからの時代、良質な解釈しか勝てない。」「答えがない時代はリベラルアーツの力が求められます。哲学、歴史、文学、アートなどを学び直し、倫理観を持ってテクノロジーを使いこなせる人間になるべき」「誰もが会社のために働くという性善説に立てば、経営目標やノルマは一切不要です。」ほんと、こういう考え方を全員が持てるようになれば、世の中もっと良くなると思うんだけどな〜。
編集長インタビュー 橋本 康彦 川崎重工業社長 水素供給網は我らの手で
「事業をつくるのに何十年とかけてきても、落ちるときは1ヶ月もあればドスンと落ちてしまう」今回のコロナは絶対に特別。一年前に、世の中こんな風になると読めた人はいないと思う。
ゲームチャンジャー Hacobu 物流の進化をリードする
「トラック運転手の物流センターでの待ち時間は平均1時間45分、荷台の搭載率は40%未満」ホントにこんなに効率悪いのか?と疑ってしまう。本当なら伸び代がすごいあるな。
テックトレンド 量子インターネット 中継機、ダイヤモンドが有力
量子コンピュータは 、1でもあり0でもあるという量子状態を保持する必要があるので、複数台つなげてネットワークを構築するのが大変難しいらしい。
敗軍の将 豊橋の名店、苦渋の閉店 野呂 功 鯛松代表
また一つ老舗が閉店。コロナで死ぬ人より、生活が苦しくて困っている人の方がはるかに多いと思う。
世界の最新経営論 エリン・メイヤーのカルチャーマネジメント③ カルチャー・マップで自己分析
カルチャーマップって面白い。異文化理解力って本、機会があれば読んでみよう。
世界鳥瞰 中国が難渋するもう一つの感染症
中国でアフリカ豚熱が蔓延中。コロナは上手く抑えたけど豚熱は情報隠蔽体質のせいでジワジワと広がってるみたい。
世界鳥瞰 アップル、クック氏の次なる挑戦
合法とはいえ租税回避は正しいことではないと思う。こういう会社の株価が上がるのを見ているとなんか人間の醜さを見ているようで嫌。どうして、カーボンニュートラルのように世間に叩かれないんだろう。国がどう税金を使っているか信用ならないからやっているのかな…。
世界鳥瞰 夢でない、宇宙で太陽光発電
原子炉の建設よりも宇宙空間に太陽光パネルを広げる方が安上がりという試算があった。宇宙ゴミとか、地球に落ちた時にどうするのか考えないといけないけど、太陽光パネルの方が意外と早く実現するかも。
賢人の警鐘 ミスミグループ本社 シニアチェアマン 三枝 匡
「改革は『戦略8割、終わってみれば人間関係8割』」とあったけど、ホントそのとおり。戦略の切れ味を悪くするのが組織の政治性と定義し、戦略性と政治性の違いの説明があったので。
- 「戦略性」ではストレートに問題の「核心」に迫っていくことが勝負だが、「政治性」は得てしてその手前で妥協することを好む。
- 「戦略性」は「成果」を追求するが、「政治性」はそこに「自分の立場」を加え、そのために改革案が甘くなってもよしとする。
- 「戦略性」はあくまで「正しいか、正しくない」かの論理を求め続ける。「政治性」ではそこに「好きか、嫌いか」の感情混ぜる。
- 「戦略性」は会社の「外」(市場、競合、顧客)に向かって戦うが、「政治性」は会社の「内」に向かって戦う。
あと、「政治性」が湧かない方法として、
- 「事実」に基づく論議へのこだわり。裏付けの薄いアバウト論には具体性を要求し、加えて、できるだけ「データ」で裏付けられた論議をする。
- 全体俯瞰や大局観は重要だが、神は「現場の細目」に宿る。「現地現物」や「5つのなぜ」などの手法は組織の政治性を下げる効果を持つ。
- 人事は実績に基づく評価で選ぶ。
人に対する評価にも政治性が出るから、なかなか改革が進まないんだよな〜。

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