有訓無訓 マイクロソフト(現日本マイクロソフト)初代社長 古川 享
「上司や会社の利益だけを考える『上を見て仕事をする人間』になってはいけない」でも現実は、上を見て出世した人のほうが多いと思いますが。特に大企業は、笑。それが社内に根付いている間は、なかなか変われないかなと思います。
ニュースを突く インテルの停滞が示す「量の時代」
インテルが最先端製造技術の開発に限界を感じ始めたしたって話。製造委託先は台湾のTSMCらしい。中国のSMICは政府のバックアップを受け、どんどんと大きくなってきているし、もし台湾が香港のように中国共産党支配下になると、半導体製造は中国が市場を牛耳ってしまうな。
時事深層 ソフト子会社を再編 トヨタ、「脱クルマ会社」への試練
トヨタがAI、ソフトウェアを手掛ける会社を設立。車だけでなくインフラや他のデータともつながるためのOSが必要になってくると予想しているようです。VWのようにハードからソフトへの転身ですね。優秀なソフトエンジニアを雇うためトヨタの名を抜いたとも言われているようで。今後はソフトが半導体等のハードの開発もリードしていくんだろうな〜。30年前に戻れるなら、ソフトウェアを専攻しとけと自分に言いたい、笑。
時事深層 コロナ禍で六本木の「豚組」も閉店 外食「成功の方程式」が崩壊
「イートインの店舗を持たない『ゴーストレストラン』は増えそうだ」どんな立派な料理でも自分の部屋だと雰囲気出ないから、居酒屋、レストランメニューのテイクアウトなんてしたことない、笑。今度やってみようかな。しかし飲み会減ったな〜。自分も、3月以降居酒屋に何回行っただろうか。緊急事態宣言が解除されてから2回くらい?ワイワイガヤガヤ居酒屋で飲んでいた頃が懐かしい。
時事深層 コロナ禍の不動産市場・座談会 中国人投資家、東京に再び触手
中国は、国策で不動産バブルを支えているので質が悪くても価格が高止まりしているんだって。だから中国人投資家は、日本の不動産に魅力を感じるんだ。将来、ほとんどのマンションオーナーは中国人ってことになるかも。日本政府はこのまま自由させておいていいの?何か手を打つべきでは?
時事深層 自民党が利用制限案、企業の自粛も Tik Tok包囲網、日本にも足音
中国共産党の、裏で何をやっているか分からない疑惑で、中国産アプリの使用を控える動きが各国で起きています。日本も自民党が中国アプリの利用制限を提言するらしい。中国はもっと民主的になり、透明性を高めることはできないものだろうか。味方がもっと増えるのに。
時事深層 史上初の2000ドル超え 金価格急騰、株・ドル安の備えか
経済の腰を折らないために投入されているお金が株や債権の相場をしっかり下支えしているけど、その暴落に備えて金にもお金が流れ込み、史上初の2000ドル超。株と金相場が一緒に値をあげるという新常態バブルに。ん〜、やっぱ金がある人にはどんどんお金が集まるようになっている…。
フロントライン 英国、ファーウェイ排除で負う傷
中国共産党が裏で何をしているか分からない疑惑は、英国の5G戦略も変えたのか。デジタルデータを扱う企業は今後中国製品を使いにくくなるだろうな…。米の踏み絵戦略が一枚上手だったか。英国が方針転換したことで、他の国の5G戦略も変わるかも…。
グローバルウォッチ
米クアルコムはファーウェイと長期ライセンス契約?あれ?エンティティリストに載っていたはずなのに…。部品同士は米中仲良くってやつ?
特集 もうやめる?ノルマ コロナ時代の営業新常態
このコロナ禍でも、高いノルマを設定したり、ノルマ必達を無理強いさせる会社の従業員はモチベーションがだだ下がりのようです…。人材を固定費と考えるような幻滅企業は淘汰されるべきですが、逆にノルマを無くすことは成長の鈍化に繋がるわけだし、加減が難しい…。
ノルマがないといわれるケーズホールディングスの掲げている主な経営方針
- がんばらない経営(正しいことを無理せず実行する)
- 従業員第一(社員を大切にすることが、顧客への親切につながる)
- お客に伝わる本当の親切を(長期無料保証など顧客目線のサービス提供)
- 地域密着の店舗運営(各地域に小会社を設けて経営を任せる)
- 効率的なグループ経営(仕入れ、販促業務は水戸の本社に集中)
他、いくつか備忘録。
目標がなくても組織を成長・維持させる前提条件とは、①独自の経営モデルや圧倒的市場占有率によってライバルが極めて少ない状況にある(目標設定して社員に頑張りを強制しなくても成長可能)。もしくは、②自発的に目標を設定し、自律的に成長していく個人が集まった組織である(目標設定しなくても社員が勝手にがんばる)こと。
コロナに克つ営業術 自分”の”ことをよく知る相手の話は聞く。顧客のことをよく知れば、オンラインでも話を聞いてもらえる確率が上がる。自分が”一方的によく知る相手”の話も聞く。
「営業結果=営業量 x 営業能力」営業能力は、才能、センスに起因するので、伸ばせる余地は営業量。オンライン化は移動時間がなくなり、時間の制約がなくなるので、営業量を増やす絶大な効果を持つ。
スペシャルリポート 「モノをつくってみたい」がかなう 広がる1人製造業”一発屋”の乗り越え方
「コロナ禍で家にこもる傾向が強まれば、自宅を工房にしようとする人も出てくるだろう」クラウドソーシングも一般的になってきているし、個人向けに物流や量産、販売サービスを提供する企業も徐々に増えてきているので、メイカーの動きは今後もっと増えそうですね。体が大きくなったため無難な製品を作るようになり、それがさらに顧客離れを起こしている大企業とは逆の動きだ。
フロントランナー コパ・コーポレーション 商いの王道「実演」で成功
「売れないときは誰がどうやっても売れない。売れるときにどれだけ売るかが売れっ子の条件」チャンスも活かし方次第ってことですね。
テクノトレンド アグリテックが農業を救う
最近の農業は、思った以上にIOTが進んでる。衛星を使って生育に最適な場所を探したり、成長具合から、肥料や農薬の配合、撒き方、散布範囲までをAIが診断したりと凄い。こういったシステムの導入で収穫量も大きく上がっているケースもあるようです。将来、副業で屋内野菜工場を持とうと考える人が増えてくるかもしれない。
編集長インタビュー 峰岸 真澄 リクルートホールディングス社長兼CEO
「危機の時にドライブをかけられるようにしておこう」と常に対応を考えていたようですが、今回のコロナはやっぱり想定外だったみたい、笑。最近、何が起こるかわからない将来に対して、あまりにタラレバを繰り返すのは時間の無駄ではないかと思うようになってきた。
世界の最新経営論 オックスフォード流 パーパス経営
「企業は日ごろから、社会問題に自社が向き合ったとき、何ができるか思考訓練しておくべきだ。自分たちが提供できる解決手段は何か、その手段を選択した際、どんなトレードオフを迫られるか……。それを考えていく中で、自分たちはどんな会社で、長期的にどのようなバリュープロボジション(提供価値)を生み出せるかが明確になる。私が考える『パーパス』は、その行動指針となる」こういう風に考える経営者は果たして世の中にどのくらいいるだろうか。不公平な格差がない世の中になってもらいたいものだ。
世界鳥瞰 ポンペオ演説を無知と呼ぶ理由
今年の11月で失職しないよう米政権も必死ですね。トランプ大統領は今のアメリカ人の国民レベルはこんなもんだと下げただけのような…。4年間お疲れ様ということで終わりにしてもらいたい。
賢人の警鐘 日本証券業協会 会長 鈴木 茂晴
在宅が当たり前になると、確かに機動的に動けなくなるし成果も見えにくく評価もしにくくなる。ならば組織も給料もフラットにしてしまうのもありでは?と思ってしまった。給料に差をつけようとするから評価というものが存在するわけだし…。トップマネジメントが気にするところは、自分の後任?であれば、これからは品格をベースに選ぶべきだと思う。人ができていれば支えようとする人が必ず出てくると思うし優秀な人も集まる。社風のことが書いてあったけど、自分は必ずしもその言葉をポジティブに使わない。むしろ日本企業の場合は、悪しき文化を社風と呼んでいる場合が多いのではないかな。

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