有訓無訓 元防衛事務次官 秋山 昌廣
経済の元になるのは、地球の資源。戦争はいつもその資源の取り合い…。
特集 解剖 トヨタ、日立、花王…栄冠は誰に 脱炭素経営ランキング
脱炭素経営 成功への5カ条
- 経営トップが「本気度」を示す
- わかりやすい「旗」を上げる
- 実行組織やスケジュールを明確にする
- 本業の収益に結びつける
- リスク情報こそ積極開示
名ばかりESG sかどうかは、数年後に分かるけどね、笑。
第2特集 内部文章が示す対立の内幕 実録・山口FGトップ解任劇 CEOの権限どこまで
なるほど、取締役会がマネジメント型なのかモニタリング型かで、そのあり方が変わる。一番難しくて一番良い方法は無欲の人にやってもらうこと。
テックトレンド 変わる技術伝承 熟練者の技や考え、AIで伝える
車の異音がする場所を特定するとか、熟練者の思考を模したAIがあったりとか、AIの進歩にただ感心。
不屈の路程 羽鳥 兼市 IDOM名誉会長 諦めて日本に帰る姿なんて見せられない
「世の役に立つ会社にしろ」と60才になって自分の親に論されたらしい。親が立派。
小田嶋 隆の「Pie in the sky」
「『正論で叩ける人』を叩くことにストレスの解消の道を見出した」こういう人が増えたのもメディアのせいだと思う。
世界鳥瞰 原油高の影にAIあり
トレーディングボットが価格を釣り上げている事も最近の原油高の一因らしい。ロシア、ウクライナの停戦が暴落のきっかけになるかも…。
FRONTLINE GM系無人運転車、都市を快走
カリフォルニア州で行われた自動運転車の試験走行距離。ウェイモが232万マイル。トヨタ1.4万マイル。交通状況が違うからあまり実験していないのかもしれないけど、日本勢がここまで周回遅れとは…。
時事深層 排ガス規制の「踏み絵」、企業に決断促す 日産、欧州でエンジン開発終結
開発余力すら自動車メーカーに絞り取られていたから、部品メーカーはもはや自力では立ち直れないような気が…。近い将来、日本の自動車業界は大失業時代に突入しそう…。
時事深層 キリンがミャンマー市場から撤退 新興国路線の転換、鮮明に
適正飲酒って、何を持って適正なんだろう、笑。
時事深層 東証1部グレイステクノロジーで不正会計 「売上高4割水増し」の手口
会計士がお客に送った手紙を回収して、偽の回答書を作ったりとか詐欺の手口が凄い。刑務所入るつもりならなんでもできるって事か…。
時事深層 明治機械巡り異例の委任状争奪戦 疑惑追求、「東芝型」は広がるか
「安定株主に慣れた日本企業は、ただけばほこりが出るケースは少なくないだろう。経営陣の責任を追求する効果的なツールを株主が見つけてしまった」儲かりさえすれば目を閉じていた株主も減ってきたということか。これはこれで良いことかも。
ニュースを突く 自動車減産で進む「親子関係危機」
とうの昔に自動車メーカーと部品会社の間には本当の信頼関係なんてないんじゃないかな…。決算を見れば一目瞭然。
賢人の警鐘 ミスミグループ 本社 名誉会長 三枝 匡
「明確に峻別すべきなのは、改革に反対意見や違和感を抱いた人が正面玄関から入ってきて率直に経営者に意見を言う場合は、感情的で強い反対であっても政治性と呼んではいけない。面と向かって正論を述べる人は、貴重な『骨のある人材』である。」でもほとんどは反体質という扱いで会社から追い出されるんだよな…。「政治性の強い人は狡猾である。経営者と真正面から論議することを避け、曖昧なまま妥協して引き下がりながら、仲間内では反対意見を垂れ流す。『面従腹背』は対立を避けて自分を守る手法だから、人間関係を長持ちさせる。そのステルス性のおかげで、その人は昇進を続けたり、役員にまで上がってきたりすることもある。そうなると、至近距離にいる部下に裏があるにもかかわらず、知らぬは経営者ばかりなりという状態になる」いいこと言う。この人上司に恵まれていたんだろうな、羨ましい。

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