2019.03.25 日経ビジネスを読んで


時事深層

米ボーイング737MAXの不具合:ゲームでは簡単に飛行機を飛ばせるんですけどね…。実機はそう簡単じゃないみたい。オートパイロットが、今回の問題の原因のよう。人の命が関わるので、十分検証は行ってもらいたいものです。

デジタルサイネージと服の試着:自分が作った服のデザインも今やPCで簡単にできそうだし、身体の基本寸法さえ入力すれば、自分にぴったりあったオリジナルの服が簡単にできちゃうんじゃないかな~って気がしました。

特集 凄い人材確保

メールや電話でやり取りができる業務は、どんどん遠隔地に仕事を回し、その地域の雇用に貢献した方がいいと思う。ちょっとだけ働きたいというような割り切った人であれば、人はいっぱい集まりそうだし。日本は大都市圏に仕事が集中しすぎ。地方大学ももっと企業の研究所を誘致してもいいかもしれない。

あと、目から鱗という仕事の進め方がありました「ある程度成長を諦める」だって。そのお店は飲食業なんですが、100食売れたら営業終了。その後の仕込みが終われば18時前にも帰宅可能とのこと。とにかく100食売り切る事が仕事だから、早く終わっても給料は同じ。この発想は凄いと思いましたね~。あと、ちょっと気になったのが「初心者がやっている」とお客に割り切りを求めるやり方。いつから一人前なんだろう?と思ってしまった笑。

さてさて自分はというと、雇用保蔵者(日経ビジネスにあった言葉で、直球でいうと会社で仕事がなく暇している人のことっぽい)にはならないよう馬車馬のように働きます…。笑笑。

自分も転職が多い方ですが、仕事を選ぶ時って、仕事の内容、責任とそれに対する対価だけではなく、仕事場までの通勤時間、年休の取り安さ、残業の多さ、給料に占める残業の割合、部、課の年齢構成、昇格の可能性、そこの部署の離職率等々、いろいろ考えますよね。で入った後、悩んでしまうのが、期待値とのGAP。雇用の流動性が低いので、それを我慢しなければならないのが日本流。

不公平の自由競争をリセットするには、ベーシックインカムしかないかな~。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です